やっとわかった
今週は
障害が2件、月末納品など、久しぶりにてんてこ忙しい1週間でした。特にシステムで発生した障害の原因、対策、検証には頭を抱えてしまいました。が、昨日、ひょうんなことから何とか目処が立ちました。ほっ
状況は
こんな感じでした。。。 新人に言ったこの言葉です。 そうなんです。幸にも、問題が発生したときのデータが壊れたまま残っていたんです。壊れたデータさえあれば、問題は解決できる。昔っから勝手にそう思い込んで育ってきました。野球選手は「ホームランを打ったときのあのバットのしなる感じ」とか、「三振を取ったときのあの中指の引っかかり」など言葉にできない微妙な感覚を頭の中で何度も「なぞって」います。スポーツ選手の間では、イメージトレーニングは今や常識です。良かったときのイメージを思い出し、体の反応にまかせるだけです。 そういえば「医龍」でも、手術前には、夜霧の中に、たった一人でメスを入れ、イメージトレーニングをやっていました。ね、坂口さん。 問題は解決できる。以前はこうして解決した。システムエンジニアでもイメージ(いわゆる第六感)で問題を解決するんです。マニュアルでは解決できません。想像力はすべてです。 、新人に言った手前、壊れたデータのダンプと「ニラメッコ」をしてみました。ジーっと見ているわけではありません。いろいろな見方をして、データの並び方に何か規則めいたものはないか、体の反応にゆだねてみました。 データを見るときは od コマンドを使います。以前は自分で作ったものを使っていましたが、最近は od コマンドにお世話になりっぱなしです。まず、"od -tx1"からはじめます。次に "od -tc"。ここまでは定番です。"od -td4"、"od -tx2"、"od -to4"、"od -tu4" 。。。。 何度も何度もデータの出力形式を変えて表示してみます。何度も何度も見ることで、頭の中の「記憶」を引っ張り出します。以前、このデータ見たことない?必死に自分に語りかけます。 データはじーっと見ていても何にもなりません。加工したり、ずらしたり、どんどん手を代えて、自分が(頭が)飽きないように工夫しなければなりません。久しぶりの、6時間あまりの「ニラメッコ」はちょっと快感でした。 ことは、"od -xd1" のときです。 IPアドレスとして考えれると、問題の原因がぼんやりと浮かんできました。 そこからは、「なだれ」のようにアイデアがわいてきます。あそこはこうしよう。ここは、こうしよう。"od" コマンドの出力結果に反応して、そして理屈に間違いがないことを確認します。 今週は本当に大勢の方の協力をいただきました。予定をすべてキャンセルして、トラブル(A)の対応に専念することができました。周りの協力がなければこれだけ早く、問題の解決への道筋を見つけることもできなかったでしょう。感謝。々々。 何か起きたときに1人で解決できることなんかたかが知れています。周りの方が協力してくれる環境があるからこそ、自分も仕事ができるんだと身にしみて感じた1週間でした。 1人でできることには限界がある。限界を超えるには協力が必要なんだ。もう一度しっかり頭に叩き込んで、前に進んでいきます。
きっかけは
壊れたデータ、ダンプしてみた?データのダンプを見てみれば、何かわかるんじゃない?
6時間
発見した
あっ、そっか~。だったら、ここがこうして、こうなって。ねっ?
1人では解決できない
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