卒業生は50名
娘の小学校の卒業式。6年生2クラス、50名のこじんまりした、とっても和やかなものです。在校生の4年生、5年生をあわせても体育館に用意された席にはまだ若干の余裕があります。
入学のとき、人数が40名にならないと2クラスにならないといわれ、「誰か急な引越しはないよな」、「やっぱ私立に行ってしまうの?」など、妙な心配をしたものです。今日、晴れて娘は小学校を卒業しました。
休日は野球
お兄ちゃんの野球のお付き合いで、夫婦ともに娘をつれてグランドに通っていました。
「そこでお砂場しててもしょうがないじゃん。お兄ちゃんと一緒に野球やる?」
「。。。。」
娘ひとり、女ひとり、男にまじって野球、野球の毎日、そんな6年間でした。
相手は女だぞ!
娘が4年生のころ、少年野球の大会で地元では強豪といわれるチームと試合をしたことがあります。そのチームのエースピッチャーは、同年代の子供たちに比べて明らかに飛びぬけていました。「強いチームだな~。それにしてもあのピッチャー、いいな~」など感心していたもんです。ところが、。。。
「相手は女、ここで負けたら男の沽券にかかわるぞ」
とご丁寧にネットにアップしてくれました。なっ....に~!
娘はピッチャー。好きではじめたわけでもないのに。お砂場遊びをしていた娘が、チームの勝利を左右する「ピッチャー」に(小学生は95%はピッチャーで試合が決まります)。
非情なちちです。
小学生相手に心理学
最初から女ということでバカにされることはわかっていました。相手がバッターボックスに立った瞬間に
「なぁ~んだ。女か」
という気持ちにさせてしまっては、勝負に勝つことはできません。
「私だってできるんだ。」そんな気持ちを忘れて欲しくなくて、いろんなことを娘に話してきました。
- バットをこう構えると、どうしても低いボールは打てなくなる。
- 体に向かってくるボールは、瞬間、体がどうしても「怖い」と反応してしまうもんなんだよ。
- 「打ちたい」と思っているバッターはどうしても、バッターボックスの前のほうに動いてくるもんだよ。
- 遅いボール(スローカーブのようなもの)を空振りすると、どうしても屈辱的な気分になっちゃうんだ。
- いまより、球速が10km おそいボールを投げてみてくんない?
- けん制なんて簡単だよ!ランナーが左足から右足(セカンドベース方向に)に体重を移動しようという、まさにその瞬間に1塁にボールを投げればいいんだよ
- 相手のチームで一番打てそうなやつ(小学生は4番がおおい。私は小学生は1番最強のオーダーを推奨する)から絶対に三振をとれ!
- カーブはこう、スラーダーはこう、フォークはこうやってなげるんだ。やってみろ!
少しだけいろんな知識を知っている。できるだけ、子供でも「すごい」と思うようなことを。それが娘の自身になる。
そんなことを信じて、この6年間、娘と本当に楽しい日々を過ごすことができました。
作文が披露される
そんな娘の卒業式。校長先生のお話です。「みなさん、卒業おめでとうございます。」
「ここで、みなさんの卒業文集から、あるお友達のお話を披露させてください。。。」
- 卒業文集より
- 私は6年間、この小学校でたくさんの思い出ができました。
。。。
笑いながら道を歩いていたら、みんな道がわからなくなってしまいました。
。。。
そして、これらのいい思い出ができたのはみんなと会えたからです。みんなと会えなければ、こんなにいい思い出ができなかったと思います。このみんなと会えたことを一生大事にしたいです。
娘の卒業記念の作文でした。。。
友達を大切に
友達、同僚を大切にする気持ち、これから本当に大切にしてほしいと思います。親を大切にする前に、友達を大切にしてほしい。笑いながら、友達といっしょに未来に向かってすすんでほしい。
小学校の校歌より
富士の高嶺を西に見て
遥かに望む相模灘
ここ伊勢山の学舎は
明るく素直な子等により
活気に満ちて輝きぬ
和泉の丘で培いし
心豊かな数え種
ここ伊勢山の学舎は
元気に伸びる子等により
未来を開く人出ずる
Copyright(C)2002 Iseyama Elementary School.
小学校のWebサイト
最近のコメント